安全な飛行のために


近年、急速に開発が進み、進化している無人航空機(ドローン)は、ジャイロセンサーやGPS精度の向上や、バッッテリー容量・の向上などにより、よりいろいろな分野での活用が始まりました。そのなかでも、本体から複数のプロペラ(ローター)を放射状に配置し、電子制御で航行させるマルチコプターが主流となってきました。今後、防犯、防災、監視、検査、測量などいろいろな分野での活躍が期待されています。
しかし、ドローン(マルチコプター)の普及につれ、一部では、市街地で勝手にマルチコプターを飛ばしてしまう、墜落させてしまうなどマナーの欠如や、飛行技量、整備知識の不足による事故が発生し、社会問題となっております。その為マルチコプターの構造の理解や安全にフライトをする為の正しい知識、マナー及び法律などの理解が、安全な飛行のために必要です。

ドローンを飛行させる人が守るべき安全注意義務


マルチコプターを飛行させる場合は、その種類に関わらず、運用する人 は、安全に飛行させる義務を負います。
原則として、人のいない安全な場所で、飛行してください。室内、家屋 の近く、人のいるところでは操作しないでください。 マルチコプターは航空機です。人の登乗する航空機と同じ安全管理 が必要です。
飛行時は不十分なメインテナンス、操縦ミスや電波干渉など多くの原因 による事故、失敗や墜落を起こす可能性があります。 マルチコプターを操縦する人は、自分の行動とマルチコプターに起因す る事故に、常に責任を負います。

☆予期せぬ事故が起こることもありますので、必ず保険に加入してくだ さい。

やむを得ず、第三者の上空を飛行させる場合は、その所有者または管 理者の許可が必要です。社会が求めるモラルを遵守し、安全な飛行 をしてください。

 【運用者の遵守が必要な主な項目】
  1.目視飛行の徹底
  2.最高高度の遵守(航空法との関連)・飛行速度の遵守
  3.飛行コースの確認と危険予知の徹底(飛行地、気象確認)
  4.機体の整備状況の確認
  5.使用電波の管理